人気のハンディレコーダー「Zoom H6」2020年モデル ブラック・エディションを購入

動画撮影&制作をはじめてしばらく経つと、音に関する悩みやコダワリが出てきたりするものです。

最近、環境音が少々うるさい部屋での会話を撮影する機会があり、現在利用しているマイク(Movo VXR10)では、多種のノイズが結構入り込んでしまい編集に時間がかかってしまっていたため、今回、マイクにもう少しお金を使ってみることにしました。

最初に購入したのは「Sennheiser MKE 600」というショットガンマイクですが、カナダでは今年に入ってから $399 → $429 に値上がり。旧価格で買えるところがトロント店しかなく、しかも入荷待ち。実際に手元に届くまでには、まだしばらくかかるということで、近所の店舗に在庫があった「Zoom H6」を追加購入しました。この2つは機能が異なるので、両方持っていても無駄にはならないと自分を言い聞かせました・・。

Zoom H6 の特徴

Zoom H6 は、一眼レフのようにシーンに応じてマイク部分が交換可能な、新世代のポータブルレコーダーです。

Zoom H6 は「Zoom H5」の上位機種で、この2機種はよく比較されることがあります。録音性能はほとんど変わりませんが、H6 に付属するマイクの性能が高いため、H6の方が音質が良いと言われています。H5 に H6の標準付属マイク(XYH-6)を付ければ、音質は同等となるため、H5 + XYH-6 という買い方もアリですが、この場合、数千円程度しか変わらないので、それなら最初から H6 を購入した方が良いのではないかと僕は個人的には思ったりします。

特徴

  • 最高24bit/96kHzのWAVフォーマットで、最大6トラックの同時録音が可能
  • 4つのXLR/TRS 外部マイクを接続可能
  • 各チャンネル独立のゲインコントロールと-20dB PADスイッチを装備
  • 外付けコンデンサーマイクに、+12/+24/+48Vのファンタム電源を供給可能
  • 大型フルカラーLCDディスプレイ
  • 最大128GBまでのSD/SDHC/SDXCカードにダイレクト録音
  • 最高24ビット/96kHzのWAV、またはMP3フォーマットで録音
  • 一眼レフ、ビデオカメラを使った動画撮影時の外部マイクとして使用可能
  • ローカットフィルター、コンプ、リミッターなどの内蔵エフェクト
  • 単3アルカリ電池4本で、20時間以上の録音が可能
  • USB(Mini USB Type B)での電源供給が可能

YouTuber 瀬戸弘司さんの影響

ところで「Zoom H6」と言えば、YouTuber でお馴染みの瀬戸弘司さんが2015年に紹介したハンディレコーダーで、その後、多くの日本人 YouTuber に紹介され、一躍有名商品になった王道商品です。僕が最初に購入した「Sennheiser MKE 600」もそうなんですが・・・。

参考までに、その時の動画を貼っておきます。

Zoom H6 の使い道

Zoom H6 は、日本だけではなく、海外の YouTuber からの評価も高いように見えます。H6 の評価が高い理由は、音質の良さはもちろん、使い道の広さです。

通常は用途に合わせて専用のマイクを購入しますが、H6は、それら多くの用途を1台でカバーすることができ、なおかつ高音質で録音できるのが特徴です。

下記にいくつかの使い方の例を紹介します。

カメラの外部マイクとして使用

動画撮影でハンディレコーダーを使用する場合、音声と映像を別撮りして編集ソフトで同期させる方法が良く紹介されますが、実はH6のラインアウト端子と一眼レフカメラのマイク端子を接続すれば、外部マイクとして機能させることができます。ただ、音質面においてはH6側で別撮りした方が良いという意見も聞くので、気になる人はH6側で同時録音しておくとより確実です。

USBマイクとして使用

H6とPCをUSBケーブルで接続し、USBマイクとすることで、ポッドキャスト、ナレーション、ゲーム実況などに使用できます。この場合も同様、H6側で録音することも、PC側で録音することも、または、H6とPC両方で録音することも可能です。

ハンディレコーダーとして使用

会議やインタビュー、ライブ、フィールドレコーディングなど、ハンディレコーダーとして使用できます。むしろこれが一番王道的な使い方とも言えます。

XLRアダプターとして使用

H6 はXLR/TRS端子が4つあるため、4つのマイクを接続し同時に録音することができます。しかも、追加したコンデンサーマイクにファンタム電源を供給可能です。

ちなみに、XYマイク部(横面)に、ミニステレオ仕様のMIC/Line入力があるので、こちらに外部マイクを接続することもできます。この場合、XYマイクは機能しません。

Zoom H6 旧モデル vs 新モデル

「Zoom H6」は、2013年に最初のモデルが発売され、つい最近 2020年3月末にマイナーチェンジモデルの「Zoom H6 BLK」を発売しました。

以前のものと何が違うかというと、レコーダー本体と梱包されるXYマイクの、そして梱包内容料金です。

レコーダー本体とXYマイクは、塗装が異なるのみで、それ以外は旧モデルと全く同じだそうです(Zoom 社に確認済み)。

H6 旧モデル

付属品

  • Zoom H6 レコーダー本体
  • XYマイク・カプセル(XYH-6)
  • MSマイク ・カプセル(MSH-6)
  • ハードケース(プラスチック)
  • USBケーブル
  • ウィンドスクリーン

H6 新モデル

付属品

  • Zoom H6 レコーダー本体
  • XYマイク・カプセル(XYH-6)

料金は、新モデルの方は付属品が少ない分、数千円安い程度(販売店による)。既に旧モデルの生産はストップしているため、各店で在庫限りの販売となり、徐々に新モデルのみの販売に代わっていきます。

旧モデルでは、本体の左右後がラバー塗装されていましたが、新モデルでは高級感のあるシボ模様塗装。旧モデルでは、数年後にラバーの部分が加水分解してベトベトになると、WebサイトやYouTubeなどで報告している人が結構いました。僕も初期 GoPro が同じ状態になり苦労して拭き取った記憶があります。

カナダでは旧モデルと新モデルの入れ替わり時期なのか、旧、新どちらも販売している店が少なく、価格も$469 + Tax と結構高め。また、アクセサリ類を販売している店がほとんどないので、せめてウィンドスクリーンくらいは標準で入れておいて欲しかったな~なんて思いつつ、今もオンラインで安く購入できるところを探しているところです。

ZOOMハンディレコーダーのフラッグシップモデル『H6』に、ブラック仕様のXYステレオマイク(XYH-6)が付属し、 メインボディに高級感のあるシボ塗装を施したブラック・エディションが新登場。MSステレオマイク、ショットガンマイク、 外部マイク入力など、シーンに応じて交換できるZOOM独自の別売マイクカプセル(MSH-6 / EXH-6 / SGH-6 / SSH-6 / XYH-5)を活用することで、ビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティング、マルチトラック録音など多様なニーズに対応します。
多目的プロフェッショナル・ハンディレコーダーです。 XYマイク、MSマイク、ショットガンマイク(オプション)、XLR/TRSコンボ(オプション)の4つのカプセルを交換できる世界初のハンディレコーダー「H6」は、まるで変幻自在のカメレオンのように、あらゆるシーンに即座に対応します。
防水素材と透明なウィンドウカバーの採用により、雨やホコリによるダメージから本体を保護しながら、液晶画面で録音状況等をモニターすることが可能。 ウィンドウカバーを開ければ、直接ボタンやノブに触れて操作することもできます。 ボトムカバーおよびサイドカバーは、ベルクロ式で自在に開閉可能。 外部XLR入力やヘッドフォン端子など、必要な部分だけを開けて利用することができます。
H6専用のアクセサリ・パッケージです。業務レベルの風防性能を誇るヘアリーウィンドスクリーン(WSH-6H)、REC/PLAY/STOP等の各種操作が可能なリモート・コントローラ(RCH-6)、USBタイプのACアダプタ(AD-17)を同梱しています。
この記事を書いた人

日本では主にUNIXサーバーの構築、運用などに携わり、2006年に仕事を辞めてカナダに来てそのまま永住。

カナダでは、日本からカナダに留学や永住、ビジネスで渡航する人たちのサポートを行う傍ら、専門分野+趣味でもあるWeb制作、運用を継続しながら、最近では写真/動画撮影、動画制作、モーショングラフィックなど、新しい分野のスキルアップに励んでいます。

Peas Code は、僕が過去の経験の中で学んだことを、特定の分野に限定せず公開していくことを目的としています。中にはコードに見えてしまうような意味不明な僕独自の理論も含まれますが、知っていると平和になれると言う意味で、Peas(peace → peas) Code と名付けました。これが意味不明か・・・。

僕について、もうちょっと詳細を知りたいという変わった人は[About me]を見てください。

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