コロナ騒動によって、カナダは3月18日より 全ての外国人に対して、入国禁止を実施しました。
これによって、カナダ国籍や永住権保持者、航空関係者など一部例外を除いて、外国人のカナダへの入国はできなくなりました。当然日本人も含まれますので、観光客はもちろん、ワーホリ、留学生もこの入国禁止令が解除されるまではカナダに入国することができません。
18日に禁止となり、今日19日、バンクーバー空港は果たしてどんな状況になっているのか、とても興味深々だったので、朝からスカトレに乗って見てきましたのでそのご報告です。
果たしてガラガラの空港を見ることができるのでしょうか。
まずは到着ロビー。日本からバンクーバーに来た時に毎回見るお馴染みの「welcome像」があるところですね。
ここはやはり人が全然いません。外国人が入国できないわけですから当然です。
そしてこの上の出発ロビーはというと、意外と人が居ます。
既にフライトの数も減ってるし、 「急用がない限り外出を控えるように」という要請が出ている状態なので、おそらくみんな自分の国に(一時/永久)帰国する人たちですね。
ちなみに空港からダウンタウンまでのスカイトレイン車内はガラガラでした。
ということで今回、初の投稿はコロナウイルスによるバンクーバー空港の現状でした。
市内では、ショッピングモールや娯楽施設、 お店、 レストラン、企業などの一時閉店が続出していて、生活にはとっても不便な状態ですが、元々人が多いバンクーバー。人の減った特にダウンタウンは逆に少し快適という見方もできちゃうんですよね。日々変わるコロナ事情。ネガティブに捉えても仕方ない。人生初の体験を楽しんでしまおうかと思います。